最近の食の発見について。
食の発見 その一。玄米に白味噌。
バイトに行く前の午前5時。納豆が切れていたので困った時のご飯のお供、味噌をつけて食べることに。
なんだかんだ使い慣れている田舎味噌を何にでも使うことが多いのだが、この日は白味噌にしてみた。
玄米に白味噌、一口食べるとあら美味しい。
どこか洋風な香りがする。
なぜかわからないけどウイスキーボンボンみたいな味がした。
玄米に白味噌でウイスキーボンボン!仰天な組み合わせを発見したかもしれない。
そのことを思い出して、今日のお昼に玄米と白味噌を食べてみた。
ウイスキーボンボンは感じられなかった。
起きてすぐは味蕾がちゃんと働いていないのだろうか。
はたまた働きすぎているのだろうか。
食の発見 その二。唐辛子入りの酢。
タイの食堂に行けばテーブルの上に並んでいる4つの調味料。
そのうちの1つが唐辛子入りの酢だ。
ベランダのコンポストに埋めた土から得体の知れない植物がグングン生えてきた。
そしてたくさんの唐辛子ができた。生物の力のすごいこと。
その唐辛子を何とかしようと酢に漬けてみたのだが、これが結構活躍する。
タイ料理なんかにはもちろん、炒め物などの料理にもいい。
ペペロンチーノを食べてて、タバスコの代わりに入れてみるとこれがまたイケる。
考えてみればタバスコの中身ってライム、塩、唐辛子とかだったような。確か。
それなら酢と唐辛子でも代用できるか。
タバスコって使いたいときに冷蔵庫にあれば嬉しいけど、なかなか出番が少ない。
新鮮な赤色も気づけば毒々しい紫っぽい色になって、蓋もカッピカピになって、さようなら。
それに比べてただの自家製の辛い酢だと洋食以外でも使えるし、少しだけ作ることもできるし、何より無添加。
こりゃいい、みんなにもオススメしたい。
食の発見 その三。八朔の薄皮。
冬は柑橘が豊富で嬉しい。どれも好きだけど僕は大きめの硬い皮の柑橘が好き。
庭で放っておいたらできました、みたいなもの。
酸っぱさとほのかな甘みがあっていい。
そういう自然になった大きめの柑橘系は皮が剥きづらい。
しかも剥いても周りにさらに薄皮があることが多い。
八朔もそのタイプ。
そして八朔のその周りにある薄皮、これがまた美味しいことに気づいてしまった。
ふわふわしてて、甘いけど苦味がしっかりある。柑橘の爽やかさもちょっとある。
すごく素朴な味だけど、どこかジンとかベルモットみたいな薬草酒のような雰囲気も感じられてクセになる。
もちろん実の部分も美味しいですよ。
ただそこに辿り着くまでの薄皮も負けてないくらい美味しいと個人的には思う。
捨てずにみんなも食べてみて欲しい。
以上が最近の食の発見でした。
今日のご飯
昼ご飯: 玄米、ごま、海苔、白味噌、アーモンドチーズ
夜ご飯: 玄米、鶏もも肉と白菜と蕪の味噌汁、レバーの甘辛煮、大根の漬物
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