恋する惑星を観た。軽いネタバレを含む。
香港の街並みがまたかわいい。
都市部もローカルなところも映える場所だなと思う。
人の格好も、コンビニや食堂も、マンションの中のカオスな雰囲気もいい。
そしてなにより映像が綺麗だ。
特に光の色味が特徴的で、レトロなネオンっぽさが良かった。
序盤の金髪の女の人が走り回るシーンは光のコマ送りのような、残像のような、最近のミュージックビデオで出てきそうなエフェクトに見えた。
今の時代にみてもかっこいいなと思う、それか最近の「かっこいい」がこの映画に影響を受けているのか。
当時これを見た人たちはどう思ったのだろう。
こういう雰囲気の映画は他にもあったのかな。
時間軸に沿ってシンプルに進んでいくのもわかりやすくて良かった。
ただあの女の子と最初の金髪の女の人は一緒の人なのか。
銃で人を殺しちゃって、しばらく人目を避けるためにガラッとイメチェンをして食堂で働く女の人になったのか。
ただ顎を見る限りは違う人のようにも思える。
たまたま似たサングラスをかけていただけ?
やっぱり同じ人?顎は整形したとか?
あと最初の男の人は後々出てくるわけでもないのか。
最後に急な展開があるか、とも考えたけどそうではなかった。ただそれはそれでいいのかも。
現実っていうのはごちゃごちゃしながら過ぎ去っていくっていうことを表しているのかな。
この映画もまた音楽もよかった。あとインファーナルアフェアに続き、またトニーレオンが出てきた。
こっちでは最後まで元気そうでよかったよ。
午後は同じ監督の花様年華も少しみた。
もっと前の香港が舞台が渋い。
そしてまたトニーレオン!!香港の俳優はトニーレオンしかおらんのか。
今日のご飯
昼ご飯: 余っている白菜と人参とほうれん草の味噌汁にパスタを入れてそのまま茹でてみた。香港風にスープパスタで食べる。現地で食べたことはない。
夜ご飯: 玄米、昆布とブロッコリーの味噌汁、鰤の塩焼き
食後のおやつ: モウのバニラアイス
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