「揚げ」を迎え入れる

日記

揚げ物をすると料理の幅も、料理をしている感覚もグッと増す。

米油を買ってから、毎日の調理に「揚げ」が加わった。といっても揚げ焼きに近いが。

昨夜の胸肉をクミンでまぶして揚げたものを食べているときに、パートナーがかき揚げを作りたいと言っていたので今夜はかき揚げに。

玉葱、蕪の葉、ぶなしめじのかき揚げ。

タネと衣のバランスだったり、油の温度だったりの調整は2人で試行錯誤の繰り返しだけれど、どう揚がってもちゃんと美味しい。

家で揚げ物までできちゃったら、外食はますます減っていくな。

外を散歩しているときに見つけた魚屋さんに初めて入り、今日は鯵も2匹買った。

調べながら3枚に捌いてからお刺身に。

脂が甘くて美味しい、刺身ってやっぱりいいな。

揚げている途中は火から目が離せないので、途中からは鯵の刺身もキッチンに戻して、日本酒やら鶴見のお湯割りやらと一緒に立ち飲み屋状態に。

鯵の骨の部分も唐揚げにして食べる。

かき揚げと蕎麦を一緒に食べるはずが、揚げたてを食べているとなくなってしまったので〆として蕎麦を茹でる。

お腹は結構膨れていたけれど、温かい蕎麦はするりと食べられる。

日本人でよかったなと思う時間でした。

今日のご飯

昼ご飯: 玄米、小松菜と人参とエノキの味噌汁、納豆、昆布の佃煮

おやつ: チーズオムレツとトースト

夜ご飯: 玉葱と蕪の葉とぶなしめじのかき揚げ、鯵の刺身、温かいかけそば

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