外食はお勉強

日記

揚げ物を自炊に取り入れて、ますます外食に行かなくなるなと思っていたが、全くなくなるわけではない。

「なんとなく外で食べるか」が少なくなるわけで、外でしか食べられないものはもちろん外で食べる。

家で作るには難しかったり、手に入らない食材や、調味料を買い揃えるのは大変な料理など、そういったものは外でしか食べられない。

なんとなくではなく、「行きたい!」「食べたい!」となるときに外食をすると、料理にもお店にもしっかり集中して楽しめる気がする。

会話をすることがメインならお家でもできるし。

ということで今日はアヒルストアに行ってきた。

開店前に着いたので、1巡目で入れた。

他のお客さんもいっせいに席に着き、飲み物からザーッと注文していく。

最初の注文の儀式にも見えるやり取りは、アトラクションに乗る前のような雰囲気も感じられる。

豚肉パテとシラスとほうれん草の軽い煮込み、自然薯のフリットとケッパーを頼む。

パテは滑らかなタイプのパテではなく、肉やレバーなどがゴロゴロ入って肉々しい。

塩味は控えめで脂をしっかり感じる。マスタードと付け合わせの大根の浅漬けがさっぱり相性がよく、見た目も綺麗。

軽い煮込みは前回来た時も頼んだ。長いほうれん草をフォークでくるくる巻いて食べるのが面白い。

どうやったらこんなに煮汁が美味しいんだろうってくらい完成された味をしてる。

これは真似したくても真似できない気がする、けど真似してみたい。

ほうれん草もかなり立派な大きさでアスパラガスみたいなしっかりした旨味を感じた。

フリットはムカゴ(これは素揚げかな?)に豪快なケッパーとヨーグルト?若干酸味のあるソースがかかって出てきた。

揚げ物の勉強、と食べる。カリッと、中は芋がサクッとトロッと。

次はかき揚げじゃなくてシンプルな揚げ物をしてみようとパートナーと話す。

炭酸水を使った衣だとカリッとなるんじゃなかったっけ。

パテとフリットの塩味は控えめ。

大根の浅漬けもだし、フリットはケッパーの塩味で成り立ってるくらいだった。あくまでワインが主役なのかな。

煮込みの汁にカンパーニュを付けて食べる。

こういう汁とかソースにパンをつけて食べるのが好き。

どれも盛り付けがシンプルで綺麗、そして美味しい。

周りのお客さんが頼んでいる料理のどれも美味しそうだった。

さくっと食べて飲んで、お会計。

毎シーズン行きたい。

散歩してイケアでソフトクリームとシナモンロール。

代々木公園でたまたまやっていたイベントで日本酒とホタテの醤油焼き。

〆にコンビニでカップラーメン。

ちょっと食べ過ぎたか。

今日のご飯

昼ご飯: オムそばめし(そば抜き)。玄米をニンニク、お好みソースとマヨネーズで炒めて上にオムレツ。あと味噌汁の残り。

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