香港映画いいかも

日記

インファーナル・アフェア(Infernal Affairs)を観た。

今まで香港映画は観たことがなく、香港映画といってもブルースリーやジャッキーチェンのアクション映画のイメージが強い。

現にNetflixで香港映画のジャンルを見てみても、アクション系の映画が多い。

そして現実離れしている内容であることが映画紹介の写真(ジャケって言える?)から伝わってくる。

インファーナル・アフェアや恋する惑星をお勧めされていたが、どちらもNetflixにはなかったので適当にまだ観られそうな作品を見てみたのだが、うーん何か違う。

演技も大袈裟というかあんまり共感できなかったり、物語もポンポン進んでいくし。

僕にはあんまり香港映画は合わないのかもなと思っていたが、インファーナル・アフェアは違った。

面白かった!

3部作の最初しかまだ観ていないし、映画に詳しいわけでも何でもないので、浅い感想になるが。

簡単にいうと警察とマフィアの2つの組織それぞれが、相手の組織にスパイを潜伏させ、その2人がなんやかんやする話だったが、話がよくできているなと思った。

よくできているが故に、頭脳戦の場面はちゃんと考えないと理解ができないくらい。

でも少し考えると理解できるくらいなので、クリストファーノーランのような映画ほどではなかった。

あと香港映画に見慣れていないからか、昔の中華系の人の顔に馴染みがないからか、顔の見分けがつきにくい。

昔と現代で俳優が違うのだが、あれこの人はどっちだったっけ?あれさっきOOしてたのはこっち?とかなる。

本来の映画の見方に背くかもしれないが、一度止めたり、少し戻って見直したりできるのが家で映画を観ることのいいところ。

昔の香港の街の様子は、通りに飛び出た看板がたくさん並び、いかにも”香港”を感じるが、

香港映画と聞いて思い浮かぶ、激しいアクションシーンがこの映画にはない事も、いい意味で裏切られてよかった。

そして何より、警察が取り調べをする場面で奶茶(ナーイチャー、ミルクティー)を聞き取れて、「おっ」となった。

今日のご飯

昼ご飯: 玄米とナンプラーと炒ったおかかとごまの混ぜご飯。焼き海苔をのせて。

おやつ: トーストの上にオリーブオイル、きな粉、塩。35点。もう作らない。

夜ご飯: 手羽先でガイトート、玄米、白菜と蕪と椎茸の味噌汁

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