出版社に電話をかけてみる

日記

去年退職して1ヶ月タイにいた。その時の生活のことをいろいろ文章にしていて、これが本になったら面白いかもと思って日々ちょっとずつ書き続けている。

本にならなくても自分の記録になるのだからいいでしょう。

で、結構前に個人が本を書くことについて調べてみた。

どうやら出版してもらうには企画書を書いて、売れる本かどうか判断してもらい、編集部の会議に通る必要があるようだ。

売れるかどうかは僕にはわからないけど、ひとまず企画書を書き終えて、連絡できそうな出版社のリストを作ることができたので、今日は出版社に連絡を取ってみることにした。

いやー、久々に緊張した。

明日にしちゃおうかな、とも思ったんだけど、それで昨日する予定が今日になっちゃってるしな。

特別失うものもないので電話をかけてみることにした。

しかも大手の出版社。

何の経歴もない、知り合いがいるわけでもない個人からの電話なので、冷たくあしらわれるかと思ったけど、意外とそんなことはなかった。

こちらの話は一通り聞いてもらえ、「今、一般の持ち込みはお断りしてるんですよね」とやんわりなお断りだった。

「あ〜今募集してないっすね〜」みたいな感じではなく、「わざわざ電話してくれたのにすみませんね〜」みたいな感じ。

なんだ!丁寧な人でよかった。安心安心!と電話を切ってから思う。

電話をかける前よりいくらか清々しい気分にもなっていた。いや、まあ企画書は見てもらえなかったんだけど。

緊張する電話っていうのは結構気力を使う。でもせっかくなのでもう少し連絡とってみようと追加で4社くらいかけてみる。

どこも電話口の人はみんな丁寧。で、大体持ち込みは受け付けていない。あちゃ

ただ1つの出版社の編集部の人は「見てみますね。メール送ってもらってもいいですか」と。

なんと!受け付けてくれた!!早速企画書をPDFにしてメールを送る。

きっと出版社の人ってすごい忙しいだろうから、ちらっとでも見てくれたらいいなと思う。

ふー

メールを送れただけなのにやり切った感じがする。

いや、今日はやり切ったんじゃないかな。うん、わしお疲れさま!

昼ご飯は自家製鶏ハム、蒸した水菜とレタス、マヨネーズ、たくあんのサンドイッチ。

夜ご飯は白米、昨日の残りの鰤の味噌汁にターサイを足す、キムチ。

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