来月の香港旅行に向けてパートナーが広東語の本を借りたのでパラパラと読んでみた。
やっぱり漢字というのは馴染みがある分、読むのに抵抗が少なく感じる。
日本語の漢字の意味と広東語の漢字の意味が似ていると、「ほお〜向こうでも同じような意味で使われてるなんて不思議」と思う。
向こうが本場なわけだが。
料理のメニューを見ててもなんとなく食材や調理法がわかることも、欧米圏の人たちから見たら「それってどういうこと?」ってなるだろうな。
ただ本場での漢字の使われ方が、日本語的な漢字のイメージと離れている時も多い。
広東語で「呀」という漢字は疑問文の最後について、口調を和らげる意味があるらしい。
借りた本にも「〜〜呀?」「〜呀?」とよく出てくるが、僕たちからすると口に牙だ。
和らげるどころか鋭く攻撃的に見える。
あと広東語の数字を見てて思ったのが、タイ語の数字とすごく似てる。
特に5,6,7,8,9,10は広東語だと「ロッk、チャッt、パーッt、カウ、サッp」、タイ語は「ホッk、ジェッp、ぺー、カオ、シッp」。
中国がタイに影響を与えたのか、タイが中国に影響を与えたのか。言葉に文化や歴史も反映されていそうで興味深い。
今日から少しずつ広東語も勉強していこう。注文できるくらいまでを目指すぞ。
昼ご飯はレンズ豆のカレー、玄米、鶏もも肉ともやしと大根の味噌汁
夜ご飯は玄米、もやしのナムル、白菜と柚子の浅漬け、鶏もも肉と人参と水菜の味噌汁
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