パッタイを作ってみる

日記

今日は昼前から出かけた。

目当ては新大久保のアジアショップ。パッタイの食材を求めて行ってきた。

タイ料理では有名なパッタイだけど、僕はあまり頻繁に頼むメニューではない。

美味しいけれども、そこまで甘くなくてもと思ってしまう。

ただ今回の旅で甘過ぎないパッタイを食べた。しかも2回も。

1回目は友達のお家で。

友達が昼ご飯に一緒にパッタイを作ろうと家へ招待してくれた。

初めて作り方を知る。

パッタイソースなるものをタマリンド、パームシュガー、ナンプラーで作る。

卵やら豆腐やらエビやらをソースと炒めて麺と絡めてほぼ完成なのだが、パームシュガーを控えめで作ってみた。

すると軽めの味で爽やか、美味しいパッタイになったのだ。

タマリンドは初めて味見したけど相当酸っぱい。酸っぱい梅干しのようだった。

2回目はチェンマイのたまたま見つけたパッタイとホイトートの屋台。

こちらも甘さは控えめで酸味が強めだった。

初めて食べるホイトート(牡蠣入り卵で野菜を包んだお好み焼きみたいな)もパッタイもとても美味しかった。

タイ料理で時々感じる酸味はマナオから来ているのかと思っていたけど、タマリンド独特の酸っぱさだったのかも。

自分で実際に作ってみると発見が多い。

というわけでアジアショップでタマリンド、マナオ、米麺をパッタイ用に。

オイスターソースや豆のソース、タイの生姜ガランガル、発酵エビのペーストカピも買ってみた。

夜、早速作ってみる。

なんとなく手順がわかっているのが嬉しく、そして楽しい。

中華鍋より小ぶりのフライパンなので若干炒めづらかったり、麺が入りきらなかったりしたが、美味しくできた。

タイ調味料も増えてきて今後の自炊レパートリーが増えそうだ。

今日の発見:

・米麺は結構膨らむのか、2人で250gは多かった。

・米麺はモチモチでよく噛むから頭と体で感じる満腹感にズレがあんまりないのがいい。パスタはするする食べられて、後から「食べ過ぎたな」とお腹が苦しくなる。

今日のご飯

昼ご飯: ディル入りオムレツ、鶏レバーの甘辛煮、レタス、バゲット、レーズンデニッシュ

夜ご飯: 豚肉と韮入りのパッタイ、長葱とぶなしめじの味噌汁

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