ネパール料理

日記

パートナーと、東京に遊びに来ている母さんと3人でネパール料理のお店に行った。

と言っても母さんに会うのは2日ぶり。

友達にあったり、アクセサリー作りのワークショップに行ったり、充実しているようだった。

向かったお店の中はネパールの人たちだけで、1階だが地下のような雰囲気の店内。

壁に貼られたポスターや流れているテレビも日本のものではなく違う世界に迷い込んだようでワクワクする。

料理の名前は忘れたけど、食べたものは

ジャガイモのクミン和え(クミンをテンパリングした油で茹でたジャガイモを炒めたのかな、それに辛いスパイスなどで和えたもの)

ネパール風焼き鳥(スパイスに漬けた鶏もも肉を焼いたもの。タンドリーチキンみたいだけど香りがちょっと違う。お皿に添えられた赤い粉末は唐辛子とプラックペッパーを混ぜたものらしい。これがピリッと香って辛くて美味しかった。)

スチームモモ(モモは餃子のような意味らしく、鶏肉のモモや野菜のモモなど中の具材は色々あるようだ。食べたのは鶏肉のモモ。そのままでも美味しくて、一緒に出されたソースはクミン、ターメリック、ヨーグルトなんかが入ってそうな少し酸味のあるものだった。)

羊のタンの炒め物。初めて羊のタンを食べたが臭くなく、むしろ羊肉の香りがいい。スパイスの香りと甘辛い味付けが美味しかった。プルコギみたいな感じかな。

チャオミンというネパール風焼きそば。今までの料理に比べてスパイスが強く効いているわけではなく、塩焼きそばに近い味付けだった。油多め。

パニプリという料理。カリカリに揚げたボール状の生地にジャガイモやら豆が入っている。器に入れられたスープをその中に入れて食べるというもの。スープは冷麺のスープのような酸っぱい味付けで、カリカリの生地を噛むとジュワッとスープが絡まって新しい体験だった。さっぱりしている。スープなしで食べてもスパイスや塩で十分味がついていて美味しかった。

全体的に塩味が強かったが、どれを食べても美味しくて周りでネパールの人たちが食べているものも美味しそうだった。

さすがは母さん、隣のテーブルの人たちにどんどん話しかけて情報を得ていた。

どういう料理かに始まり、ネパールの音楽や生活、言葉などの文化、みんな優しくてたくさん教えてくれた。

それでもって日本語がとても上手。

食べ終わると他のお客さんやお店の人に勧められたシーシャを母さんがやってみたいというので3人でやってみた。

レモンミントの味、久しぶりにシーシャを吸った。

吸いながら隣で飲んでいる青年たちとも話す。

日本語学校に通いながらアルバイトもして、就職先を探しているとのことだった。

ネパールの国のことをたくさん話してくれたり、そんな人柄も、今回食べた料理も、今までどんな場所か情報が全然なかったがとても興味を持った。

話をたくさん聞いてお店を出るときには、ネパールに行ってみたいなと思っていた。

今日のご飯

昼ご飯: クミン、コリアンダー、鶏ひき肉のトマトソースでパスタ。1.9mmのちょっと高いパスタ買ってみたけど普通だったな。

おやつ: 乳団子、ヨーグルト味のゼリー

夜ご飯: ネパール料理。

夜食: なし

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